春の訪れと共に春の魚の代表格「桜鯛」や「蕗の薹」を代表とする山菜類など、ほろ苦く滋味深い旬の食材が揃いました。

食感のよい天婦羅を作るためには衣へのこだわりも欠かせません。
揚げ手が食材によって粉の分量を調節しています。食材と対話をするように、見極めながら食材の最終仕上げをする。このひと手間がサクッとした軽やかな食感を生み出します。

天婦羅調理において最も重要であり素材に香りや旨みをうつす油。
創業より変わらず2種類の胡麻油を独自にブレンドしています。生の胡麻からじっくりと搾りだした「太白胡麻油」はサクッと軽い食感を、黄金色に輝く「太香胡麻油」は上品な香りとコクを醸し出す。100%胡麻油を使用することで、芳ばしく胃もたれしにくい天婦羅に仕上げます。

サラサラとした藻塩は天婦羅との相性抜群。一年で最もおいしい季節に長崎県対馬で採取した海藻から旨味成分を引き出し、塩職人が手で結晶化。丁寧に作られた藻塩を使用しています。
食材により、カレー塩やクマ笹エキスをプラスした笹塩も天婦羅の旨みを引き立てます。